一昔前のGarminデバイスは、一つの目的に、一つのGarminデバイスという商品構成であった。自転車向けには、自転車向けのEdgeなどのGarminデバイス。ゴルフ向けにはゴルフ専用デバイス、登山向けにも登山向けデバイス。
現時点の製品ラインナップを見ると、ラインナップや商品構成の考え方が大きく変わってきている。一つのGarminデバイスが複数のアクティビティをカバーできる商品構成に変わってきています。うれしい状況ではあるのですが、同じアクティビティを複数のGaminデバイスがカバー出来たり、出来る・出来ないが綺麗に役割分担出来ていなかったり、多少の機能差があったりと、ガーミンデバイス購入時には、悩みが尽きません。
最適な選択は、その考える時点・タイミングや、利用者それぞれの購入目的、利用目的により変わるので、万人向けのGarminデバイスの選び方は、見つからないのですが、私自身が、Garminデバイスを考える際に、どのようなことを考えて、選定しているのかを公開したいと思います。
利用目的は、個人個人で差が出ると思います。私の場合、ライフログ、自転車、登山、スキー、ゴルフ時の利用が考えられました。
要件を一つ一つ見ていくと、やはり専用デバイスであるので、バッテリーへの期待が大きいです。確かに、スマホアプリなどで代用可能な場面も多いと思うので、専用デバイスを使う理由は、デバイスるの信頼性、バッテリーになってくると思います。
ライフログ、ゴルフ、自転車向けのGarminデバイスを所有していた時期もありました。
最近数年は、Instinct apacを利用して、多くのスポーツを1機種でカバーしておりました。自転車、登山、スキーにしても、レジャーで楽しむ分には、マルチスポーツ対応のデバイスで問題なく利用できると感じております。
ただし、自転車なども、多く乗り出すと、長時間のバッテリー持続や、GPSログ取得以外の機能なども必要となり、専用デバイスの導入が見えてきます。
登山、スキーに関しては、Instinct apacの機能で、十分だと感じております。出来たら、ソーラー充電対応の機種が欲しい。
普段のライフログ取得から、登山などのアクティビティなども含めた全体を1機種でカバーしたいと考えております。
理想的には、複数デバイスよりも1つのデバイスがうれしい。
もう少し待てば、更にバッテリーも強く、機能強化された機種が出来かもしれないので、もう少し新製品動向を見守る予定です。
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