Eバイクのパイオニア、通常の電動自転車PAS、今回紹介するYPJシリーズと、電動自転車やEバイクが流行る前から、この分野を切り開いてきたヤマハ。
今回は、ヤマハのEバイク YPJを徹底検証します。
比較対象:YPJ-ER, YPJ-R, WABASH RT, CROSSCORE RC, YPJ-EC, YPJ-TC, YPJ-C
ロードバイクと一緒にサイクリングがテーマとなるので、ロードバイク・グラベルロード・クロスバイクが対象となります。(マウンテンバイクは含みません)
この記事を作成する時点で、2回ほど、ヤマハYPJを妻がレンタルし、妻:Eバイク、夫:ロードバイクでサイクリングを行いました。
バイク凄いぞ! ヤマハのEバイクは凄いぞ!という事で、この記事の公開と、YouTubeへの動画公開を行います。
Eバイクとロードバイクでのサイクリング風景も以下の動画で公開しております。
マウンテンバイク(YPJ-MT Pro、YPJ-XC)を除く、ヤマハのEバイク一覧です。ロードバイク視点で並べています。レース向けのような走り重視のモデルから、快適性も兼ね備えた街乗りタイプ向けのもので分類しています。縦軸は、発売時期と値段で、ヤマハさんのグレード、ポジショニングとなっています。
新発売となWABASH RTとCROSSCORE RCも含んだ比較表となります。電気部品が多いので、発売時期をモデルの右上に記載しています。色分けしている通り、1世代目から3世代目に分けられると思います。
あとは、一番気になるアシスト距離から、走りに関わるコンポーネント、タイヤ、ブレーキ、フォークなどを抜き出して記載しています。
アシストOFFでも利用できるので、重量も記載しています。ママチャリ程度の、ママチャリよりも少し重い程度なので、バッテリーが切れても走ることは可能です。
Eバイクという特性を考えると、やはりアシスト距離が一番の検討要素となり、アシスト距離と価格のバランスが購入時に考える項目となるのでしょうか。バッテリー容量やモーターも基本的にアシスト距離が結果として示されているので、同じメーカーのモデル比較だと、あまり気にしなくて良いかと思いました。
購入時に必要そうな項目を抜き出しました。
コンポーネントは、本当に前2段必要なのか、高速領域が必要なのか、細かなギア切り替えが出来るようなギア設定が必要なのかは、判断しにくいなと思いました。
2022年モデルのロードバイクタイプのヤマハEバイクが見てみたいです。
アシスト距離は、WABASHI RT、CROSSCORE RCと同じで良いですが、軽量化を図り20kg以下、ドロップハンドル。
そして、一番は、俊敏な制御のドライブユニット。
電気自動車、ハイブリッド自動車でも、電気モーターが入り、新しい走りの楽しさが生まれました。レースタイプの自転車も、移動だけでなく、走る楽しさを最大限に追求した制御がされている新車を見てみたいです!
SONY EマウントのVLOG…