Insta360 Ace Pro2 最高の動画性能、大幅強化の音声機能 アクション、VLOGにベストな選択

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YouTubeにレビュー動画を公開しております。気になる方は、是非動画で詳しくレビュー内容をチェックしてください!

遂に今年のアクションカメラの決定版が発売されました!
カメラ本体(ハードウェア)から大幅強化、もちろんAIなどソフトウェアも最先端な技術へ。
すべての新機能は説明しきれませんが、気になるポイント、重要なポイントをまとめました。 こんな素晴らしい製品の先行レビューをさせて頂き、本当に有難うございます!
製品提供:Insta360 Japan

製品リング:https://store.insta360.com/product/ace-pro-2?utm_term=INRML3Z

突き抜けた動画性能

Ace Proと同じく高級カメラメーカーのライカ(Leica)と共同開発したレンズ、そして、今回新しくなった1/3インチセンサー。そして、カメラ本体にもAI専用チップを加えた(デュアルAIチップ)。
昼間の描写も非常にきれいになり、今までのAce ProとGoProだと、シーンの得意・不得意を感じていたのですが、今回は、そのような不得意なシーンが一気になくなりました。13.5ストップの広いダイナミックレンジが活きているのだと思います。


一部の人は、10bitのLOG撮影を期待していたかもしれません。個人的には、そのような撮影はアクションカメラでは行わないので、現在のスペックそして、Insta360ならではのLeicaカラープロファイルで十分と感じております。

Insta360 Ace Pro 2は、50MPの写真、8K30Pの動画撮影に対応しており、非常に解像度の高い写真や動画を撮影可能です。今回GoPro HERO 13と写真を撮影し、拡大した状態での比較も行いました。
ここに乗せたサンプルでも解像度の違いは分かりますし、動画では暗い部分の描写力やカメラ本体のズーム機能を用いた際の比較も収録しています。やはり、4Kで動画を撮影していも、8Kセンサーを用いていると、2倍ズームを用いても画質が劣化しないことが分かります。(クラリティ―ズーム)

新しいセンサーと新しいAIチップにより、暗所性能も格段に向上しました。今までのAce Proと今回のAce Pro2で比較を行いましたが、こちらもAce Pro 2の進化がすぐに分かる結果となりました。

音声機能比較

こちらは、動画で音声比較結果をご確認下さい。
カメラ本体のハードウェアとしても、ウィンドガードを装着し、AIチップを用いた、風切り音低減、そして音声をクリアーに収録できるモードを搭載しました。
車通りの多い道で、風切り音を多く受けた自転車走行中の音声収録を行いました。非常にクリアーな音声が収録されていたので、非常にびっくりしました。

録画可能時間と給電時間

今回、バッテリー容量が大きくなりました。(1650mAhから1800mAhへ) なんと、バッテリー容量は大きくなりましたが、サイズは変更なしです。(いままでのAce Proでも利用出来ます)
この新しいバッテリーを用いて、GoPro HERO 13と録画時間の比較を行いました。また、Ace Pro 2からサポートされた耐久モードでの録画時間の検証も行いました。耐久モードで録画時間を大幅に伸ばすことが出来ました。

  • 4K30Pで録画時間テスト Ace Pro 2 111分 GoPro HERO 13 85分(熱停止)
  • 4K60Pで録画時間テスト Ace Pro 2 78分 GoPro HERO 13 35分(熱停止)
  • 3K30P耐久モードで録画テスト Ace Pro 2 130分 GoPro HERO 13 99分(熱停止なし)

続いて、バッテリーへの給電時間テストです。Ace Pro 2はPD急速給電を採用しており、給電時間も非常に速いです。こちらもGoPro HERO 13と比較しました。Ace Pro 2では、充電開始後20分で83%充電完了、50分後には、100%と充電が完了しておりました。

その他特徴機能

動画では、その他以下の機能を紹介しております。気になる方は、動画で内容をご確認下さい!

  •  情報ダッシュボード
  •  アクティビティ統計(スマホ連携)
  •  ドラレコモード
  •  タイムコード
  •  AIハイライトアシスタント(本体側AI機能+スマホ)

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