※ 2023年8月 追記 再度、スクリプトエラーで出ており、Garmin VIRB Editが利用不可となっております。
今回紹介する代替ソフトはこちら:TelemetryOverlay
割引クーポンコード: WONDERREVIEW
2022年5月下旬、GarminのVIRB Editがスクリプトエラーで利用出来なくなりました。
正確には、G-MetrixのG-Metrixの同期画面の地図表示が出来なくなりました。Google Mapを利用しており、Google MapのAPIがGarminのVIRB Editから利用出来なくなっていました。
同等・それ以上の汎用性に、各種カスタマイズ可能なソフトウェアを見つけました。(有償) そのソフトウェアが、TELEMETRY OVERLAYというソフトウェアになります。動画で詳しく紹介しております。割引クーポンも動画の最後に記載しております。
Garmin VIRB Editとは
このツールは、Garminのサイクルコンピューターや、各種アクティビティのログ情報を、動画上に表示するソフトウェアとなります。
動画とGarminのアクティビティログを読み込ませて、表示させたいデータと表示形式を選び、新たな動画を作成します。
- 動画のインポート
- アクティビティログのインポート(Garmin FITファイル)
- 動画とアクティビティの同期(タイミングを合わせる) ← これがG-Metrixの同期です。動画の地点と、ログの地図の地点を合わせます。
- 表示項目の調整
表示項目の選択と、表示形式、配置・配色などを選びます。 - 動画の出力
各種表示項目のテンプレートも準備されており、簡単に利用出来ます。動画作成でなくても、自分で見ているだけで、動画をさらに楽しくしてくれます。
TELEMETRY OVERLAY
ヨーロッパのソフトウェアが開発したツールです。
Garminだけでなく、DJIのドローン、各種GPSトラックツールに対応。車のレース向けのGPS機器などにも対応しております。
更には、独自のCSVファイルを読み込ますことも可能なようです。
地図表示にも対応しており、地図のフォーマットなども外部サービスと連携してカスタマイズ可能なようです。
DJIのドローン映像では、コントローラーの操作状況なども見えて、地図情報や各種飛行時の情報も見えて、これは見ごたえがあります。
簡単な動画ファイル取り込み、各ゲージのカスタマイズ画面なども動画で紹介しているので、気になる方は動画を確認して下さい。
TELEMETRY OVERLAYが対応しているログ・データ一覧
大半が馴染みのないロガーなどですが、本当に多くの形式に対応しております。
- GoPro GPSとセンサー情報
- DJI drones フライトログ
- Insta360 GPSとセンサー情報
- GPX
- AirData (CSV)
- Garmin Flight Log (CSV)
- IGC International Gliding Commission (IGC)
- Tesla (CSV)
- AiM (CSV)
- Alfano (ZIP)
- ArduPilot (CSV)
- RaceBox
- INNOV (MP4/TS)
- NMEA (TXT/LOG)
- Starlane (CSV)
- I2M (CSV)
- Sailmon (CSV)
- protern.io (CSV)
- Android/iPhone Android and iOS (iPhone, iPad, Apple Watch) で記録したGPX
- Unipro (TSV)
- RaceCapture (LOG)
- RaceChrono (CSV)
- GRT Avionics EFIS (CSV)
- QStarz (CSV)
- Parrot
- FlySight (CSV)
- Aprilia (TXT)
- Harry’s LapTimer (CSV)
- Expedition (CSV)
- CAMM/generic Google’s Camera Motion Metadata Spec
- VBOX (VBO)
- Litchi (CSV)
- OpenTX (CSV)
- Apnealizer (CSV)
- FuelTech (CSV)
- aRacer SpeedTek (CSV)
- Mind Monitor (CSV)
- Custom CSV
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