iGPSSPORTよりSR30発売開始
Garminがかなり前から製品化しているスマートレーダー。非常に効果であり、安全のためとはいえ、なかなか購入するタイミングがなかった。そして、リアのライトとサイコンも連動し、サイコンを開始させるとリアライトも自動点灯。安全面を考えても非常に便利。
スマートレーダー
スマートレーダーは、自転車の安全性と快適性を革新する次世代デバイス。この革新的なデバイスは、周囲の車両や障害物を検知し、ライダーに重要な情報を提供することで、より安全でスマートな自転車ライフを実現。
- 後方接近車両検知:スマートレーダーは、後方から接近してくる車両を自動的に検知し、ライダーに警告を発することができます。これにより、後方の交通状況を把握しやすくし、交通事故のリスクを軽減します。
製品比較Garmin・Magene・BRYTON
今回発売された、iGPSPORT SR30も含めて、Garmin Varia RTL515、Magene L508、BRYTON Gardia R300Lとの製品比較を実施したので、その結果を公開します。
iGPSPORT SR30 | Garmin Varia RTL515 | Magene(マージーン) L508 | BRYTON Gardia R300L | |
実売価格 | \16,830 | \27,000 | \17,490 | ¥18,480 |
サイズ | 99×39.7×20.3mm | 98.6×19.7×39.6mm | 38x94x25mm | 97×20.9x40mm |
重量 | 68.8g | 71.0 g | 65g | 66 g |
コネクタ | USB-C | Micro USB | USB-C | USB-C |
駆動時間 | デイタイムフラッシュ 約20時間 | デイモード 16時間 | フラッシュモード 10時間 | 昼間点滅モード 17時間 |
検知角度 | 40° | 40° | ||
レーダー範囲 | 150m | 140m後方 | 最大140m後方 | 最大190m |
接続 | ANT+, Bluetooth | ANT+, Bluetooth | ANT+, Bluetooth | ANT+, Bluetooth |
防水 | IPX7 | IPX7 | IPX7 | IPX7 |
マウント形状 | Garmin相互 | Garmin相互 | Garmin相互 | Brytonのマウント |
ブレーキハイライト | スマートブレーキセンシング | スマートブレーキセンシング |
比較後の感想iGPSPORT SR30、Garmin Varia RTL515、Magene L508、BRYTON Gardia R300L
個人的な順位は、以下となりました。今まで、Garmin以外に手を出せなかったウィークポイントが見事に、iGPSPORT SR30が解決してきています。
- iGPSPORT SR30
- Garmin Varia RTL515
- Magene L508
- BRYTON Gardia R300L
まず、肝心の後方検知の能力です。私自身で、実機での検証はしていませんが、各種レビューなどを見ると、Garminがかなり正確のようです。流石、第三世代となる製品、そしてパイオニア。一方、GRYTONは後方から車の検知性能があまりよくないという内容が出ていました。
一番重要な価格は、Garminが、他を突き放して高額。他は代替同じ価格帯ですが、iGPSPORT SR30は最安値となっています。
次に大切などが駆動時間。これは、サイコンでも長い利用時間が売りのiGPSPORT SR30が、さすがのカタログスペック。是非、サイコンも含めて、実機での検証結果なりを見て見たいです。
あと、個人的に気になるのは、マウント形状。これは、サードパーティなども出ているGarmin相互のマウント形状がありがたいです。
今回は、本当に購入するか悩む製品が出てきました。
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